2009年5月10日 (日)

CDプレーヤーの修理

Cd_parts  CDプレーヤー、DENON DCD-1650AZが音飛びをするようになったので修理に出しました。

 主な修理内容は、ピックアップやスイッチ、リレー、ICなどの交換と各部の点検、動作テストでした。
 4月13日に出して、ゴールデンウイークをはさんで5月7日に受け取り。期間については、「補修用性能部品の最低保有期間」が尽きようとしている古い製品なのでこんなものでしょう。料金は18,000円とちょっとでした。

 帰ってきたプレーヤーは音が良くなった気がしますが、これは「音飛びがするような読み取り不良が頻発する状態では、エラー訂正やジッターなどで音質悪化が起きているに違いない」という知識による脳内補正のせいかもしれません。
 私にとって確かなのは、聴いている音楽が音飛びするかもしれないという不安が解消されたことです。振り返ると、これは結構ストレスになっていたように思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月 8日 (日)

Blu-rayドライブとソフトを購入

Bluray 着々とハイビジョン環境の構築を進めています。モニターに続き、Blu-rayドライブを導入しました。

 ドライブはバッファローの新製品、BR-PI816FBS-BKです。パイオニアのBDR-203にCyberLinkのソフトをバンドルした製品です。
 ごく短時間の使用ですが、気づいたことなどを書いてみます。

【ドライブについて】

 それまで使っていたDVDドライブに比べ、高速回転時もさらに静かになりました。取り付けでは、奥行きが短いので、電源ユニットのケーブルとぶつかることがなくなりました。
 読み書きの安定性などはこれから使いこんでみないとわかりませんが、とりあえず問題は起きていません。

【添付ソフトについて】

 CyberLinkのソフトのバンドル版は、パッケージ版から若干機能が減らされていることがあります。以下はBR-PI816FBS-BKの場合です。

 PowerDVDのDVDアップコンバート機能は、確かに効果があります。オフにした時に比べて、映像の解像度が向上します。ただし、グラフィックカードのハードウェアアクセラレーション機能が使われないので、CPU使用率は上がります。といっても、20%(タスクマネージャでの表示のだいたいの平均値。以下同じ)が30%になる程度ですが。
 Blu-rayビデオの再生では、私の環境ではハードウェアアクセラレーション機能が無効になります。これはコーデック(手持ちのソフトはVC-1)によって異なるかもしれません。その際のCPU使用率は70%くらいです。
 それと、DVDなどのディスクイメージの再生ができるとよかったのですが、それはできないようです。

 PowerDirectorは、Blu-rayビデオの作成ができません。HD解像度のファイルを出力(MPEG2だけでなくMPEG4 AVCも可能)することはできます。

 東芝のHDDレコーダで録画した地上アナログ放送のデータを取り出し、PowerProducerでDVDビデオにオーサリングしようとすると、カット編集が上手くできないことがあります。他のソフトでのカットを研究する必要があるようです。
 Blu-rayビデオのオーサリング時、ビットレートの調整はできません。
 メニューとタイトルの再生順序の選択肢については不満があります。たとえば、初めに各タイトルを再生し、終わったらメニューを表示する、という順番にはできないようです。また、メニューのテンプレートは2種類しかないので、サイトからダウンロードする必要があります。

 上記3ソフトは、いずれも5.1チャンネル音声を出力することはできません。ただし、ソースとして利用することはできるようです。

 

 これに合わせて、というよりドライブを買うよりも前に、ソフトを購入しました。The Policeの再結成ライブ、“Certifiable”です。
 実は発売を知ったのは昨年末のことでしたが、今年に入って買おうとして調べたところ、海外版にはBlu-ray仕様もあることを知りました。そしていくつか通販サイトを探して、アメリカのAmazon.comのマーケットプレイス出品業者から購入しました。価格は、送料込みで約36ドルでした。
 届いた商品はカナダ版のようですが、Blu-rayの場合は北米と日本のリージョンは同じなので、再生には問題がありません。ただ、ドキュメンタリーも含めて日本語字幕は付いていないので、英語字幕を表示して、半分くらいしか理解できない状況で観ています。

 現在はこれが唯一手元にあるBlu-rayのソフトです。21.5インチのモニターで観ても映像の情報量の多さには驚かされますが、友人宅のより大きなテレビ&サラウンドスピーカーで観ると、さらに迫力がありました。部屋が狭いので、今はこの環境が精一杯です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年12月17日 (水)

CDにスポンジが貼りつく

Damage_cd 昔買った音楽CDを久しぶりに取り出してみたところ、緩衝材として入っていたスポンジが風化して、CDの盤面に貼りついていました。
 洗剤で洗ってみたものの、盤面には染みのようなものが残ってしまいました。音への影響はないようですが、この先聴けなくなったりしないか心配です。

 スポンジの劣化があったのは、ポリグラム系レーベル(ドイツグラモフォン、フィリップス、ロンドン(デッカ))の2~4枚組のドイツ製輸入盤、または輸入盤に日本語解説書を付けた日本版でした。

 ちなみに、購入してから何年経ったのか思い起こしてみたところ、20年くらいでした。
...時の過ぎるのは早いものですね(しみじみ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年3月 6日 (火)

アナログ音楽メディアのコピー

 ついに2月は1件も更新しませんでした。
 これまでずっと暇を見ては、手持ちのアナログレコードやカセットテープをCD-Rにコピーしていました。今年に入ってようやく終わりが見えたので、他のことは中断してひたすらコピー作業に没頭していました。
 終わってみれば140枚を超えるCD-Rディスクが残りました。コピーしてからCDを買い直した物を含めるとさらに多くのディスクを作ったことになります。
 この先これらを聴き返すのだろうかというと、たぶん一度も聴かないものもあるでしょうが(笑)

 せっかくですから総括。

続きを読む "アナログ音楽メディアのコピー"

| | コメント (0) | トラックバック (1)