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2009年7月23日 (木)

日食を見た

 今日の天気は曇りで、日食は見られないかなと思いながら空を見た。

 時間的に日食はだいぶ進行している頃で、夏の正午が近くなっているのに、周りは大雨が降りそうなくらい暗くなっていた。太陽は案の定見えなかった。
 それでも私はあきらめることができず、何度も外に出ては空を見上げたが、太陽は雲に隠され、その位置さえも知ることができなかった。

 ピークの時刻を過ぎて何度目かに空を見ると、雲が薄くなった所の奥に明るいものがあった。太陽だ。
 太陽の形はよくわからなかった。ところが、何度も視線を外したりまた見たりしているうちに、突然三日月のような形が目に飛び込んできた。次の瞬間にはまた光の塊に戻ってしまったが、それが月によって欠けた太陽だった。

 一瞬幻覚でも見たのかと思って、確かめてみた。すると、なんてことはない、瞬きする瞬間、つまり目を細めて光量を絞ると形がわかるのだった。
 サングラスを掛けてみた。今度ははっきりと太陽の形を見ることができた。

 本来、サングラス程度の防護で太陽を直視することは危険である。しかし、雲は途切れることはなく、直射日光を受ける心配はなかった。実のところ私は観測の準備は何もしていなかったのだが、悪天候のおかげで日食を見ることができたのだ。奇妙な幸運を感じた日だった。

 ちなみに、コンパクトデジカメ(もちろんフィルタなどは着けていない)で撮った写真では太陽の形を確認することはできなかった。

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2009年7月16日 (木)

【更新情報】私のキーボード(コレクション編)

私のキーボード(コレクション編): G80-3600LYCEU-2

 「超短評」「写真」とblog記事を書いてからさらに時が過ぎ、ようやくCherry MX赤軸キーボードのインプレッションをまとめた。
 時間がかかったのは、ホームページを更新する気分にいまいち欠けていたという問題もあるが、「赤軸と茶軸のどちらがいいか」ということを考えた時、なかなか結論を出せなかったという理由もある。

 茶軸の「クリック感」は独特のもので、呼称する時は「括弧付き」にしたくなる。人によってはそれはむしろ「引っかかり」だと思えるかもしれない。
 一方、赤軸はリニアタイプであり、ストローク途中にそのような感触はなく、最初から最後まで直線的にばねの反発力が強くなっていく。そのため、ストロークのスムーズさと言えば、赤軸の方が断然上である(これは黒軸も同じ)。

 しかし、赤軸はリニアに反発力が強くなるゆえに、どこまで押せばいいかわかりにくい。そのため、底突きが強くなりがちで指が疲れてしまう。黒軸よりもばねが弱くなったため、いっそうその感が強い。
 一方の茶軸は、「クリック」する位置ですでにスイッチが入っているので、その先は指の力を抜いてもいいと感覚でわかり、強く底突きすることを回避しやすい。

 これらを比べると、後段のポイントの方が自分にはより大事な気がしたが、長い間使ってきた茶軸と公平に評価するために、しばらくの間赤軸を使いこみ、それから再度比較することにした。
 その結果、自分には茶軸の方が好ましいと結論した。

 とはいえ、この茶軸の「クリック感」も完璧なものではないと思う。この先もっと良いキーボードが作られる可能性はあるし、それを期待したい。

 ……そういえばRealforceの英語テンキーレス版を忘れていた。試してみようかな。

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