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2008年11月26日 (水)

Windows 7で変わるフォントのアンチエイリアス、他

ついにGDIがレガシーサポートになるWindows 7(PC Watch/元麻布春男の週刊PCホットライン)

DirectWriteでは、従来のClearType技術に加え、Y軸方向のアンチエイリアスがサポートされ、フォント表示がさらに改善される見込みだ。

 Windows 7では「Direct2D」「DirectWrite」という新しいAPIが追加になります。このうちDirectWriteがGDI・GDI+に代わってテキスト表示を行うもので、その新機能に「Y軸方向のアンチエイリアス」があるそうです。

 以前、MacとWindowsのアンチエイリアスについて比較し、Macの方が自分にとって好ましいという結論を出しました。フォントレンダリングはほとんどのアプリケーションがOSに依存しており、それゆえそのOS環境のビジュアルに大きな影響を与えます。私が(ノートパソコンだけですが)Macを選んだのはこれが大きな要因でした。
 新しいアンチエイリアスは従来のアプリケーションにも適用されるのか、フォントに小サイズ用のビットマップデータが含まれていたらそちらを優先させるのか、日本語の文字には適用されないなどということはないか、など不明点もありますが、これでWindows 7に対する期待が一気に高まりました。
(あとは、日本語フォントの種類や質がMac OS並になってくれると言うことがないです)

 

「失敗作」から学んできたApple社の歴史:画像ギャラリー(WIRED VISION)

 Apple製品には多数の成功作と共に多数の失敗作があります。この記事はハードウェア製品しか取り上げていませんが、Coplandをはじめとしてソフトウェアにも失敗は多数あります。

 しかしAppleが今も生き残っているのは、まさに「『失敗作』から学んできた」からです。たとえばLisaにはMacintoshが、Newtonには(時間は空きましたが)iPhoneが、CoplandにはOS Xが後継者となり、成功しました。

 たぶん今後も「見た目だけ」「アイデア倒れ」「値段が高すぎる」な製品は出てくることでしょう。しかし失敗を恐れず、失敗してもそれを次に生かすAppleの精神は見習いたいものです。

 

VMware Fusion、ダウンロード価格9,980円が6,780円になるキャンペーン(情報元: MACお宝鑑定団
マイクロソフト、Office 2008 for Macで半額キャッシュバック
(PC Watch)

 Mac用ソフトの大幅値下げキャンペーンが相次いで行われます。
 VMware Fusionの方はParallels Desktop for Macの新バージョンに対抗しての施策と思われます。(あと、先日行われたCrossOver Macの無償配布も意識?)MS Officeの方はわかりませんが、先日新バージョンがリリースされたOpenOffice.orgへの対抗かもしれません。
 いずれも値下げ幅が大きいのが興味深いです。もっとも、私はすでにVMware Fusionを所有しており、また、MS Officeの購入予定はないのですが。

 

(2009/10/24追記)
 「Windows7 フォント」で検索してこのページに来る人が多いようなので追記。
 DirectWriteは既存のアプリケーションのフォントレンダリング方法を変えるものではないらしい。実際にWindows 7でも、メニューなどがClearType+メイリオで表示されることはあっても、ウインドウ内に表示されているMSゴシックの文字の見栄えが変わるようなことはない。
 縦方向のアンチエイリアスは、その機能を使ってテキストを表示するアプリケーションが作られるのを待つしかないようだ。一太郎あたりがそれをやってくれると面白そうだけど。

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2008年11月16日 (日)

LightWay TextからiText Proへ移行

 MacのテキストエディタとしてLightWay Textを使っていました。しかし若干の不満を感じるようになりました。

 不満の一つは、画面をスクロールさせると表示が乱れることです。また、OSを10.5.5にアップデートした以降、たまにLightWay Textが落ちるようになりました。ロードマップに提示されているユニバーサルバイナリ/Cocoa版へバージョンアップされれは解決すると思い、リリースを待っていましたが、なかなかリリースされません。(そもそも、ロードマップが更新されないこと自体が不安要因です)
 別の選択肢として、物書堂が開発中のエディタや、CrossOver MacでWindows用エディタを動かすことも検討していました。しかし前者のリリースはまだ先のようで、後者は安定動作に不安があります。

 そこで、同じ作者による姉妹品iText Proを試すことにしました。

 iText Pro '08は、LightWay Textと仕様的に共通する部分が多いテキストエディタです。こちらはすでにユニバーサルバイナリ化されています。Proバージョンは有料ですが、LightWay Textをレジストしていればそのライセンスで使用することができます。
 使ってみると、元々LightWay Textでやっていたことはすべて行えるようでした。動作におかしい点は見あたりません。印刷結果や各種設定の方法がLightWay Textと異なるという問題はありますが、私にとって致命的ではないので、この機会にスイッチすることにしました。

 今後もiText Proを永く使っていくかどうかはわかりません。前出の選択肢が利用可能になるかもしれませんし、全く別のソフトがリリースされることや、私が環境をWindowsへスイッチする可能性もあります。どのようにも対応できるよう考えながら使っていきたいと思います。

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2008年11月14日 (金)

Cherry MXスイッチに「赤軸」登場

CHERRYの「赤軸」キーボード展示中(AKIBA PC Hotline!)
ドイツCHERRY製キーボード、日本正規代理店モデル「G80-3600」シリーズ4製品11月下旬発売開始予定(エルミタージュ秋葉原)

 Cherryの新型キーボード「G80-3600LYCJA」「G80-3600LYCEU」がサイズより発売になります。
 新型といっても、写真を見る限りではこれまでのG80-3000と基本的に同じ物みたいですが、次の点はこれまでなかった特徴です。

  • 色は黒と白
  • 配列は日本語109と英語104
  • スイッチはMXの赤軸と茶軸(茶軸は日本語配列のみ?)

 「赤軸」というのは新型のスイッチです。AKIBA PC Hotline!の記事中のグラフQwerters Clinicの記事中のグラフを比較すると、クリック感は黒軸と同じでまったくなし、ばねの反発力は茶軸や青軸並みの重さ、という仕様のようです。
(ちなみに1g = 0.98cN)

 MajestouchのテンキーレスRealforceの英語テンキーレスとここ数ヶ月で気になる製品がいくつも発売されましたが、いずれも手に入れておりません。早くいずれかを入手したいです。

(2008/11/27追記)
 サイズのサイトに製品情報が掲載されました。それによると、茶軸の英語104配列も用意されるようです。つまり、全部で2×2×2=8モデルのシリーズということです。

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2008年11月11日 (火)

Adobe Creative Suite 4発表

 Adobe Creative Suite 4 日本語版が発表されました。発売は12月中旬になるそうです。

 私はMacromedia Studio MX2004を持っています。最近は使用頻度も少なくなっており、バージョンアップの必要性をあまり感じていません。しかし、Adobeのバージョンアップポリシーによると、今回が最後のバージョンアップの機会です。
 ということで、できる限り経済的なバージョンアップ方法を考えてみます。

 CS4の価格は、旧バージョン(CS3)と比較する限り、あまり変わっていないようです。ただ、「アップグレード版『B』」というバージョンには、「2009年6月30日までの発売記念価格」が設定されており、それで買うと旧バージョンより安く、それを過ぎると逆に高くなります。ですから、これを利用するのが一つの方法です。

 もう一つの買い方は、新バージョン発売直前の「無償アップグレード」が、次のバージョン(CS5)の前にもあると信じ、それを待つことです。無償アップグレードはアップグレード版パッケージも対象なので、次のバージョンアップのタイミングを一つ延ばすことができます。

 あるいは、代替可能なものは他のソフトを使うようにし、それができないものを単体でバージョンアップするという方法もあります。ただ、Macromedia Studioから単体製品にはバージョンアップできないので、実際には新規で買い直すことになります。となると、それはどのタイミングでも変わらないということになります。
 価格は、たとえばDreamweaver通常版はCS4 Web Standardアップグレード版とあまり変わらないので、最初の購入時にはお得感はありません。

 さてどうしたものか。来年6月末までに答えを出そうと思います。

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