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2008年8月11日 (月)

GV-MVP/HSのその後

(「地デジボード、GV-MVP/HSを暫定導入」より続く)

 上記の記事を書いてから、環境が2点変化しました。

【グラフィックカードを増設】

 Intel G33のオンボードビデオの使用をやめ、グラフィックカードを増設しました。その詳細や変わった点はこちらの記事をご覧ください。
 また、PC切替器・CG-PC4UDAを介してもHDCPが有効であることが確認できました。

 これによりHDCP環境が整い、デジタル接続でHD解像度(といってもモニタの制約でフルHDではありませんが)の表示ができるようになりました。今までに比べると便利で快適になりました。
 ただ、色合い的にはモニタの表示モードを「Movie」に切り替えた方が良いようです。

【ドライバー/ソフトのアップデート】

 メーカーの提供するドライバー/ソフトがアップデートされ、ダビング10に対応しました。
 しかしながら、現状ではCPRM対応のDVD-RWなどに、DVD-VRモードで解像度を落としながら最高10回コピー/ムーブできるだけです。コピーしたディスクはDVD-VRに対応するプレーヤーで再生できます。
 作成したディスクの画質は、解像度の高い雰囲気は残っているものの、細かい質感の失われた、ポスタリゼーションされたような妙な感じになってしまいました。

 今月下旬にはBlu-rayへのコピー/ムーブが可能になる予定とのことです。そうなっても、あいかわらず編集はできないのではないかと予想されます。

 私の現時点でのGV-MVP/HSの評価は「地デジ放送をリアルタイムで観たり、録画後あまり日を置かずに観て、観たら消すという使い方には良い。それ以上のことは期待するな」です。

 まず問題となるのが、パソコン(パーツ単位ではマザーボード?)を買い替えたら保存したデータが再生できなくなるという仕様です。付属のmAgicTVというソフトには充実したライブラリ整理機能がありますが、パソコン(マザーボード)が壊れて再生できなくなるリスクを思うと、はっきり言って整理機能が必要になるほど録画データをため込むことは危険です。

 ディスクへ書き出す機能は、現状ではSD解像度に落とされる上に、前後カットもCMカットもチャプター設定もできません。Blu-rayへのコピー/ムーブに対応した後もそれ以外の制約はおそらく変わらず、番組の保存機能としては非常に不満です。
  百歩譲って、無編集で保存することで妥協したとしても、そのディスクは孫コピーができないので、将来(10年後、20年後?)ディスクが読み取れなくなったらあきらめるしかありません。もっとも、それだけ経っても自分にとって価値があるならば、パッケージを買ってもいいと思います。その時にそれが売っているなら

 また、個人的にはあまり興味はありませんが、iPodなど別のデバイスでの再生も今のところ対応する見込みはありません。

 事前情報でわかっていたとはいえ、パソコン用地デジチューナーはパソコンならではの自由度がなく、面白くありません。この制約はメーカーのせいではなく、著作権は大事だとは思いますが、もっと安心して映像を残せるようになってほしいと願います。

(2008/08/29追記)
 BD(Blu-ray Disc)へのコピー/ムーブが可能になりました。

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