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2007年7月16日 (月)

週末に買った物(3) プリンタ・スキャナ複合機

Item2007073 プリンタ・スキャナ複合機、Canon PIXUS MP600を買いました。

 目的は、最近スキャナを使っていないので処分したいけれど、何かの時に必要になると困るので、複合機にしておくとまとめられるかな、ということです。

 MP600のスキャナ部はCISセンサで、今持っている(←使っている、と書いてから直した)スキャナのCCDセンサに比べて劣ります。しかしそれも、とりあえずあればいいと割り切って、安い方のモデル(上位機のMP810はCCDセンサ)を選びました。

 プリンタ部は現用しているiP7100と比べてスペック的に一長一短で、たぶん画質は変わらないと思います。機能も、両面印刷、CDレーベル印刷、用紙トレイなど、重宝していたものは変わらないようです。

 サイズはiP7100より大きくなりましたが、A4用紙をトレイにセットすると前方にはみ出していたので、実質的なフットプリントはほとんど変わらず、この点も私には都合がいいです。

 ここで印刷とスキャンの画質を比較インプレしたいところですが、セットアップしたところで連休が終わってしまいました。気が向いたらこのエントリに追記するので、期待しないでいてください。

※一度に3製品について書きました。アフィリエイトをやっていたら儲けになったのかな?

(2007/08/12追記)インプレッションを簡単に書きます。

【プリンタ】
 モノクロ主体の文書の印刷は、iP7100が27秒7かかるページが、MP600は16秒3ですみました。しかも、黒の顔料インクのおかげでよりくっきりと印刷できます。これはすばらしいです。
 カラー写真の印刷は、速度が1割程度向上しました。画質は、基本的にほとんど同等ですが、解像感が少し向上して、黒が少し引き締まり、明るい部分で少し粒状感が強まりました。

【スキャナ】
 覚悟はしていたものの、今まで所有していたエプソンGT-7700Uに比べて画質が悪くなりました。色の自然さ、質感といったものがレベルダウンし、何よりも被写界深度は想像以上にはっきりと悪化しました。たとえば革の手袋をスキャンしてみると、ガラス面から浮いているところはボケてしまいます。スキャナ機能は平面物以外には使えないです。
 一つだけよいところを挙げるなら、動作音が静かになったことでしょうか。

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週末に買った物(2) 電源ユニット

Item2007072 abee AS Power Silentisit S-450EBを買いました。
 目的は、現用システムのさらなる静音化です。

 この製品の最大の特長は、温度が50℃を超えるまではファンを回さず、それ以上でもゆっくり回すことで静音を狙う、という機構です。
 ただしそれは、(1)筐体の排熱に不利 (2)これ自身が他の電源よりやや高温で運用されるので寿命的に不利、というリスクがあります。
【取り付け】

 取り付け時に問題が起きそうになりました。SilverStone SST-TJ08BはATXケースに比べて奥行きが短く、電源がDVDドライブと干渉しそうになりました。ちなみにS-450EBの奥行きは150mm、DVDドライブ、Pioneer DVR-A08-Jは198mmです。どちらかがあと1cm長かったらアウトでした。

【温度測定】

 排熱が問題ないか不安だったので、SpeedFanをインストールして温度を測ってみました。
 エアコンの効いた部屋でCPUに負荷を与えた状況で、マザーボードのセンサの温度が交換前に比べて2℃ほど高くなりました。排熱性能は確実に悪くなったようです。
 それから、CPUのファン回転数(マザーボードで制御をしている)が、最低回転にならないことに気づきました。ただし、交換前どうだったのかを見ていなかったので、電源の交換のせいなのかどうかはわかりません。

 マシンの音はより静かになりましたが、排熱は充分なのか、夏を乗り切れるのか、様子を見ていきたいと思います。

【寿命】

 当然ながら短期間の使用で寿命のことはわかりません。しかしながら、内部を覗いてみると、電解コンデンサの多くが「Asia'x」というよくわからないブランドであることなど、特に高耐久性のパーツを使っているという印象はありません。

 まとめると、S-450EBはこういう製品だと思います。

  • 自分のマシンの排熱を把握できないならば、使うべきではない。
  • 長寿命を望むなら、使うべきではない。
  • この2点を承知するならば、静音のために試してみる価値はあるかもしれない。

(2007/11/11追記)
 今さらながらフォローアップ。
 コンデンサは、目に付いた分は最大の物を除いて105℃品でした。現在までのところ、マシンの動作は安定しています。

(2010/02/21追記)
 2年半経過。安定して稼働中。スリープや休止からの復帰も問題なし。「長寿命を望むなら、使うべきではない。」と書いたのは誤りだった。Abee最高!(今さら遅いけど)

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週末に買った物(1) WSXGA+モニタ

Item2007071 EIZO FlexScan S2031Wを買いました。
 20.1インチ、WSXGA+(1680x1050ドット)の液晶モニタです。

 それまでは19インチSXGA(写真後ろ)のモニタを使っていました。もう少し解像度の高い物がほしくて、15インチUXGAのモニタを自作したりもしました。さすがにこれは細かすぎて使いづらく、あれこれ迷った末に今回のサイズにしました。

 現在では、20インチWSXGA+のクラスはすでに低価格ゾーンに属するようで、3万円を切っている製品もいくつかあります。その一方で、コストを抑えるためにそれらには安価なTN方式のパネルが使われていて、視野角などに不満があります。

 今回選んだS2031WはVA方式のパネルで、これまで使っていたIPS方式のそれよりは劣るものの、店頭で視野角を見比べてみればTN方式とは明らかな違いがあり、価格差分の価値はあると判断して決めました。

【インプレッション】

  • 視野角は、体を左右に動かすと画面反対側の隅がごくわずか色が変わるものの、充分に良好。
  • ドットピッチが小さくなったのは、多少慣れが要りそうだ。(たぶん慣れるはず)
  • 黒がより黒くなった。暗部の表現も向上した。
  • その他、色の表現に不満はなし。
  • 動画の残像感は多少感じないでもないが、許容範囲。
  • DVDの映画を観ると、横幅が広がった分表示サイズが大きくなる。
  • アスペクト比を固定して拡大表示するモードがある。これでグラフィックチップをNVIDIAに限定する必要がなくなった。
  • Mac mini(PowerPC G4)での使用も問題なし。
  • i945GTm-VHL(945GTチップセット)も問題なし。ただしLinuxでの使用は工夫が必要。詳細は後述。
  • さすがにアナログ接続ではフォーカスが甘くなる。(ビデオカード次第?)
  • KVMをどうするか迷っていたが、結局今のCorega CG-PC4UDAが使用できた。
    (S2031WがReduced Blankingをサポートしていたから)
  • パソコンラックへの収まり、画面の高さは良好。
  • ケーブルをスタンド裏にまとめる機構が非常に気に入った。
  • ドット抜けは、残念ながら緑の常時点灯が1ドットあった。しかし気にしない。
    (常時消灯よりは目立たないし、実際のところ、ほこりが付いた状態と比べて違いはない)

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2007年7月12日 (木)

最近のキーボード情報

オウルテック、リニアストロークの日本語108キーボード
~Cherry製黒軸スイッチ採用
(PC Watch)

 型番はOWL-KB108MT(B)および(W)。メーカーページはこちら
 Cherry MXスイッチ黒軸、日本語配列、金属シャーシ入り、と微妙に私のツボを外しまくっています。

 製造メーカーを探したところ、見つけたのはDSIのBig Font Keyboardでした。となると、オリジナルはStrong ManMC88の例もあるし。

富士通、キータッチをカスタマイズできるキーボード (PC Watch)

 発売されてしばらくたっていますが、富士通コンポーネントのリベルタッチ(Libertouch)も注目しています。
 思い起こせば、Peerlessが気になりながら結局購入を見送ったことがありました。リベルタッチがUS英語配列だったら即買いしていたかもしれません。

ダイヤテック、Bluetooth接続の「Majestouch Wireless」
~ソフマップ/ビックカメラで先行販売
(PC Watch)

  個人的にはBluetoothだからどうよ、って感じです。まあ、Majestouchは堅すぎるのが好みではないものの、一般の人におすすめできるキーボードの一つではあります。(メーカーページ

 すこし古い情報。
 スタパ齋藤氏と言えば、IBM SpaceSaver Keyboardを使っていることで知られていますが、日本語配列キーボードへの転向を図っている模様です。

スタパ齋藤の「週刊スタパトロニクスmobile」
行くぜ俺の日本語配列キーボードエクスペリエンス!!
(ケータイWatch)

ぶっちゃけ、US配列じゃなくてフツーの日本語配列に慣れさえすれば、これまでの俺的PC環境から多くのしがらみが消える。市場の日本語キーボードから選 び放題でしょ、ノートPC選びも英語キーボード実装可能なモデルのみという足枷が外れるでしょ、OSに対するキーボードドライバの設定も変更等せずに済む でしょ、他にも様々なメリットがある。

 おっしゃることは重々承知ですが...しかしCherry G80-3000に日本語配列はないわけでありますし...右端のキーが遠くなるわけでもありますし...

※今回Impress Watch頼みだね。

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2007年7月 1日 (日)

ローマ字入力とカナ入力

Kana_layout  パソコンの日本語入力では、私は基本的にローマ字入力を使っていました。その一方で、カナ入力にも関心があり、数年前にもそれを試したことがあります。
 カナ入力には、ローマ字入力と比較して次のような長所があります。

  • カナの1文字は基本的に日本語の1音節と対応しているので、より日本語として自然な文章が書ける...かもしれない。(実際には、頭の中のイメージと書き出す文章の間には幾段階もフィルタがあるので、入力方式が決定的なファクタになることはない...かもしれない)
  • ローマ字入力では基本的に2キーで1文字になるのに対し、カナ入力では基本的に1キーで1文字なので、キーストロークの数が減る。

 逆に、カナ入力の短所は次のようなものがあります。

  • アルファベットはキーボードの3段にすべて収納されていて、最上段や右の方には代わりに数字や記号が配置されているのに対し、カナは最上段、右端まで使われているので、入力時の指の動きが大きくなる。
  • 英記号や数字はアルファベットとは別のキーに配置されているが、カナとは重なってしまうので、それらを入力するときはタイプ前のモード切り替え、またはタイプ後の変換が必要になる。
  • アルファベットと違い、カナは、JISキーボードと英語キーボードとで配列が異なっている。US英語キーボードの場合、さらにMacとWindowsの間でも配列が異なっている(写真参照)。

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