« 改造中 経過2 | トップページ | 【更新情報】ダイオードを使ったファンの減速 »

2006年12月17日 (日)

i945GTm-VHLの3rdインプレッション

 AOpenのCore Duo/Core 2 Duo(Tシリーズ)用マザーボード、i945GTm-VHLをようやく稼動させたので、使ってみてわかったことなどを書きます。
 組み合わせたCPUは、Cerelon M 430(Yonahコア、1.73GHz)です。

 CPUファンについて。このマザーボードにCPUファンの回転数制御機構はありました。BIOSの設定で「CPU Smart Fan」をEnabledにすると、標準で約2,950rpmの回転が、起動後まもなく約2,200rpmまで下がりました。起動後も、高負荷時には回転数が上がると思われます。このCPUではそんな事態は一度もないと思いますが(笑)
 制御機構の関係か、SpeedFanなどのソフトウェアによる回転数制御は、「CPU Smart Fan」のオンの時はできません。オフの時は、電圧40%~50%の間で急に回転が立ち上がる特性になるので、ソフトでの制御はしないほうが無難です。
 2,200rpmの時はそれなりに静かです。ただ、とことん静音を求めるならさらに静かにしたいところです。

 オーバークロックについて。先に結論を書くと、このマザーボードはオーバークロックには不適です。
 まず、オーバークロック関係の設定項目がFSB(ベースクロック)しかなく、電圧やメモリ周りの調整が一切できません。FSB 533=133x4MHzのCeleron M 430を装着すると、FSBの調整範囲は133~165MHzとなります。(FSB 667=166x4MHzの場合は、マニュアルによると166~190MHz)
 その事実を知った時点でかなりやる気がなくなりましたが、実際にオーバークロックをしてみると、146MHzが限界でした。メモリがバルク品でオーバークロック耐性がないからかも、と考えて(やっぱりバルク品だけど)別のメーカのメモリを装着してみても、限界はまったく変わりません。ボトルネックは、チップセットなど別のところにあるようです。
 3GHzまで回せるポテンシャルがあるCPUなのにな、と大変残念に思いつつ、当初の計画どおり定格で使うことにしました。

 それはさておき、定格動作では問題もなく安定しており、チップセットの発熱もそれほど多くなく、トータルでは満足しています。

(2006/12/30追記)
 オンボードグラフィック機能を使わなかったらもっとオーバークロックができるのではないか、とひそかに考えていたのですが、こちらの方のレポートを読むと、それでもだめなようです。あらためて残念。

|

« 改造中 経過2 | トップページ | 【更新情報】ダイオードを使ったファンの減速 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/184473/13098427

この記事へのトラックバック一覧です: i945GTm-VHLの3rdインプレッション:

« 改造中 経過2 | トップページ | 【更新情報】ダイオードを使ったファンの減速 »