« DSI MC88 (Cherry MX青軸)10月中旬発売 | トップページ | 液晶モニタの自作 »

2006年9月24日 (日)

i945GTm-VHLの2ndインプレッション

 「AOpen i945GTm-VHLを買いました」へのアクセスがそれなりに多いです。型番でググってもかなり上位に来るようです。元々このマザーボードについて書かれたWebページは他にあまりないみたいなので、実際の製品を見た(だけの)印象などを書いてみたいと思います。

1.多様なビデオ出力
 私にはDVI出力が最優先で必要でしたが、i945GTm-VHLは装備しています。(DVI出力はMSI 945GT Speedster Plusにもありますし、ASUS N4L-VM DHもオプションで利用可能です。)
 その他にS-Videoやコンポーネント出力(アダプタケーブル使用)があります。ただ、コンポーネント出力はHDTV対応(1080i/720pという記述あり)ですが、時代はHDMIが主流になりつつあるので、ウリにはならないかなと思います。
 ビデオは945GTの機能です。最新のG965よりは性能は劣ると思いますが、一応Windows Vista対応ですし、G965はYonah/Meromには対応していないので、現時点では最良のオンボードビデオです。
 また、PCI-Express x16のスロットもあるので、別のグラフィックカードを装着することも可能です。

2.CPUクーラー付属
 Core Duo/Pentium Mはモバイル用のCPUなので、パッケージにはクーラーは付いていません。代わりに、この製品にクーラーが付属しています。
 CPUソケットの周りにはSocket478用と思われる(現在手持ちがないので確認できない)リテンションが取り付けられています。おそらくスペーサーをはさむことで他のSocket478用クーラーが使えると思います。
 付属クーラーの高さは37mm、ファンのみのサイズは70x70x15mmです。別のマザーボードにつないだところ約2,900rpmで回りました。それほど静かではなかったです。
 ファンの回転数制御機能はBIOSにはないようです。ソフトで制御可能かどうかはよくわかりません。

3.ノート用メモリ(SO-DIMM)使用
 ボードのスペースが足りなかったのか、使用メモリはSO-DIMMになります。この仕様ゆえにキワモノ感が発生してしまっています。ただ、メモリの価格が2倍違うというわけでもなく、実際にはそれほど問題はありません。
 DDR2 533/667MHz、1GBまでのモジュールが使用可能で、スロット数は2なので、最大2GBのメモリが搭載可能です。(ただしマニュアルには400/533MHz、最大4GBと記述)

4.7.1ch HDオーディオ
 CodecチップはRealtek ALC882Dです。バックパネルには同軸S/PDIF端子も付いています(マニュアルにはAnalog SPDIFと書いてあって、少し悩みました)。
 オプションで同軸入力+光入出力のコネクタパネルを売っているようです。

5.フルカラー日本語マニュアル
 「Easy Installation Cuide」と「ユーザーズマニュアル」の2冊が付いています。翻訳が微妙にあやしいです。

6.その他
 ボード上のフロッピードライブのコネクタが特殊です。専用ケーブルが付属しています。
 PCI-Express x16スロットにグラフィックカードを装着したり、ケース前部のサウンド用コネクタに接続する時はジャンパを外す必要があります。
 電源コネクタは24ピン+4ピンです。
 購入した物は、BIOSのアップデートをしないとMeromには対応しません。
 例えば945GT Speedster Plusはワークステーション向けに開発された製品で、これはviiv対応の一般向け製品ですが、品質や耐久性がどれだけ違うのか、当然ながら私にはわかりません。

(2006/12/17追記)「i945GTm-VHLの3rdインプレッション」を書きました。

|

« DSI MC88 (Cherry MX青軸)10月中旬発売 | トップページ | 液晶モニタの自作 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/184473/12017844

この記事へのトラックバック一覧です: i945GTm-VHLの2ndインプレッション:

« DSI MC88 (Cherry MX青軸)10月中旬発売 | トップページ | 液晶モニタの自作 »